写真。

2003年5月13日
↑掲示板から写真にっきに変更(’ロ’*)

写真かぁ…
あんまりこの今の携帯好きくない。
自分の誕生日にご褒美で買ったんだけど、
そのときの人と同じ形だから。

何もかもが嫌になった。
とりあえず残ってた写真はもう
Kと付き合いだすときに目の前で全部消した。

保存かけてた嘘言葉だらけのメールも全部一括フォルダごと消去。

彼に消せと言われたわけじゃない。

「みゃあが消したいなら消しな。俺はどうこう言わないから(’ロ’)」
そう言って、運転席から私に笑いかけてた。

でも、
迷わず消した。

 もういらない。
こんなの持ってたく無い。

嘘の笑顔だらけの写真も、
嘘の言葉だらけのメールも、

気分が悪くなる。

全部消去して、
フォルダ設定を消去して、
電源を切った。

鞄に投げつけた。

悔しくてたまらなかった。
あんな男に振り回されたことが、
好きになってしまったことが、

悔しくて、死にたくなった。

切なさよりも、怒りだった。

悔しくて、ただ悔しくて助手席で震えてた私を
抱きしめてくれる人がいた。

「好きだ」と言ってくれる人がいた。
落ち着ける場所をくれる人だった。

こんな私を
「愛しくて仕方が無い」と抱きしめてくれる。


それがK。

『好きになって、また裏切られるのはやだよ。怖いよ。』
そう言った日があった。

「そういう気持ちを失くすのが、俺の役目だから。絶対裏切らない。誓う。絶対離さない。」

そうだね。
そんな気持ち私にはもう無い。
ほんとに失くしてくれたK。

でも気にはなる。
Kの元カノ(実際は勝手に付き合ってる事になってただけらしいけど。)を、ネットで見かけた。

就職したらしい。

Kは前に
「職探す気も無い、我儘言い放題、ぶりっ子しまくり…付いて行けなかった。」
って言ってた。
「別れ話を持ち出したとたんそれまで散々な地を見せられてたのに態度豹変して、
〔Kを愛してるの!別れたら私…〕なんてすがられても…ねぇ?」
って言ってた。

そんな彼女が職を見つけてた。
きっと、Kが戻ってくることを少しでも願ってるんだと思う。

ごめんね。
戻せない。
だってもう好きだから。

Kがいなくなった時の事なんて想像が付かない。
きっと私はいない。


Kにも聞いてみた。
『職見つけたって書いてたよ…』
「あぁ、前言ってた。」
『聞いたの?』
「前借りてたもの送り返すために電話した。」
『…そっか。』
「住所聞いたら即履歴消したけどね。」
『…復縁の話とかされなかった?』
「ないよ!!っていうかあっても応じるわけ無い。」
『…』
「信じて。お願い。死んでも、何があっても、戻らない。どこにも行かない。」


言い切ってくれるK。
すべてをさらして、抱きしめてくれるK。

『この携帯あまり好きくない』
ってその話をしたときも、
「同じの無かった…でも形がほぼ同じだからこれにしたよ。」
って、見せてくれた。
「俺達をつなげてくれるものだから嫌いなんていわないでね。」
って抱きしめてくれた。

今は少しこの携帯もありかと思う。
Kに感謝。
この愛情に値するものを返して生きたい。

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